ぽんの備忘録

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「自分の満足」より「他人の目」を気にする人へ

 

 

「楽しい」より「正しい」が重視される事で「正しくない人」が叩かれる。

お互いに「相手が正しい行いをしているか?」を監視しあって、粗探しをする。

 

「社会人として」

「親として」

「大人として」

 

そういう「お説教」は世の中に溢れている。

そして「お説教」されないように、常に人からの評価を気にして、ストレスをため込んでしまう。

 

しかし「お説教」をしてくる他人は、自分の人生が辛い時に、助けてくれる訳では無い。

模範的な「社会人」を演じても、だんだん「それが当たり前」という態度になってくる。

頑張って、無理して「演じ続けても」報われる事は困難だ。

 

自分の人生が辛い時に自分を助けられるのは、まぎれもなく自分だけなのだ。

 

自分の感覚を満足させる=自己満足を目指す事が、本当の意味で自分を救う事になるのだが、それは「自己満」と忌み嫌われる。

 

「何もしてくれない他人を満足させる事」ばかりに尽力したり「他人の間違いを指摘する事」で自分を正当化したりするのを辞めて、他人を見ずに、自分が楽しめる、満足できる事を追及すれば「明日を迎える辛さ」が変わってくるのではないだろうか。