ミスしてしまう人に「厳しさ」は必要?
「厳しさを教える人」なんて必要ないんだよね。
— ぽん@考え事 (@pon30motokei) 2016年10月13日
例えば、仕事を覚えられない人に怒鳴っても百害あって一利無い。
怒鳴る方も疲れるし、怒鳴られる方もストレス溜まるし、職場の雰囲気が悪くなる。コスト大。
そんな事もわからない人の方が「仕事を覚えられない人」より会社にとって実は有害。
怒る、怒鳴る、のは自分の大切な領域に土足で踏み込まれた時にすれば良い事で「相手の為を思って怒る、怒鳴る」ってのは無駄だしおかしい。
— ぽん@考え事 (@pon30motokei) 2016年10月13日
相手の為を思うなら「わかるように説明してやる」事が大事だろうが。
後になって「あの時怒られた意味がわかる」とかよく言うけど、それじゃ遅いよ。
「俺たちも若い頃に厳しくされたんだ!」って言うおじさんいるけど、その理論だと「自分の親に殴られたから、自分の子供を殴る」と同じだからね?
— ぽん@考え事 (@pon30motokei) 2016年10月13日
「その行為が本当に必要か?」を考えて行動してくれよ。
自分が経験した事で必要な事だけ、次の世代に伝えてくれよな。
無駄な事は伝えないで。
仕事でミスって怒られている側は、好きでミスしている訳ではないから、怒鳴りつけても改善しない。
ふざけていたり、明らかにサボろうとしていたら、それをさせないように注意するのは必要だが、必死にやって出来ない人を、どれほど怒鳴りつけたところで、良い変化はしない。
「なんでこんなミスをするんだ!」って、わかってたらそんなミスはしない訳で。
むしろ「怒られたくない」と、ミスを隠す癖がついたり、誰かのせいにする癖がつき、非常に良くない。
ミスは叱るのではなく「ミスしにくい方法を教える事」でのみ改善する