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ぽんの考え事

雑記と体験談+考え事

彼女が出来ない男性こそ、紳士的である

今、私は家のリビングでスマホを使いこのブログを書いている。
昨今、少子化が大きな問題として取り上げられているが、私は「価値観の多様化」と「自由恋愛中心の結婚」に社会がシフトした時点で、少子化は当然の事、だと思う。
見合い結婚が当然の時代は、年頃になると親や親戚や、周囲の共同体の構成員により「半強制的」に異性と出会わされる。
そして、社会にも「結婚していて当然」という圧力があった。
それに対して昨今は「結婚するもしないも、個人の自由」や「誰かに相手を決められるなんて嫌だ」という価値観が一般化している。
「誰かがチャンスメークしてくれる機会」も「結婚に至る動機」も減少している訳だ。
「恋人や結婚相手を探す」というのは非常にエネルギーのいる作業なので、長時間労働が蔓延している社会で「完全に個人の自己責任」で、それを行うと、全体的に停滞するのは誰にでもわかる。
誤解されたくないのだが、昨今の風潮が悪いと言っている訳ではない。
少子化しやすい風潮である、というだけだ。

「完全自己責任」の恋愛市場で、完全に蚊帳の外となっている人々がいる。
いわゆる「非モテ」と呼ばれる人達だ。
非モテの要因は多岐にわたるであろうが、主たる要因は「自分からアプローチしない」事であろう。
これは「完全自己責任の恋愛市場」では致命的な欠陥と言える。
自分から行動を起こさないと、異性と出会って仲良くなる事は出来ないからだ。
「誰もお膳立てをしてくれない」「全ては自分の行動次第」となると「行動しない」事は、既にノーチャンスを意味する。

しかし「自分からアプローチしない」事はそんなにいけない事だろうか?
私はそうは思わない。
意中の女性がいたとしても「自分なんかが告白したら、迷惑ではないか?」と考え、アプローチしないでおく。
なんと奥ゆかしい事だろうか。
「好きだからこそ、自分なんかが告白しては迷惑だ」という文脈は「自分の事より相手の事を考える」という面で、より愛情深い様にも思える。

女性側としても「ただしイケメンに限る」を筆頭に「愛情深い事よりも、容姿を徹底的に重視する」傾向がある。
そうなると「自分はイケてる」と「勘違いした男」以外は、声をかけにくい風潮になってしまう。
結果として「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」と言わんばかりに、常套句を使って口説きまくる男ばかりが、女性と接する事になり、女性側も消耗してしまう訳だ。

「自分はイケてる」と勘違いした男は、非常に浮気もしやすいし、基本的に調子に乗っている為、平気で女性を傷つける。
そして、対象の女性に飽きたら、確実に適当な対応になる。
「自分はイケてる」と思っているので「何でも出来る」「何をしても良い」とも思っているのだ。

そんな男より「自分なんかが、あの人に恋をしても良いのだろうか、、」と思い悩み、行動に移せない男の方が、よっぽど女性を大切にしている紳士という訳だ。

本当に大切にされたいと思う女性は「奥手な男性」を選ぶと良い。