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ぽんの考え事

雑記と体験談+考え事

【こうなると危険】ブラック労働によって起こった心身の異変まとめ

体験談

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どうも!元取締役30代無職ぽんです!

僕は去年の今頃、片道2時間の通勤をしながら、月間100時間ほど残業し、立ち上げた会社の倒産とその後の借金や、会社での人間関係に悩んでいました。

 

 

立ち上げた会社は、複数名のメンバーと共同出資して「全員が平等に経営に意見を言える」という条件で共同経営をしていました。

 

意気投合して始めた共同経営でしたが、経営方針の違いから徐々に不仲になり、最終的には僕が解任される形で会社を去る事になりました。

解任されるその日まで頑張って働いていましたが、働いている間、様々な心身の異変が起こりました。

もしかして、解任されずに仕事を続けていたら、もっと大変な事態になっていたかも知れません。

 

体験したのでわかりますが、心身に異変が生じ始めても「このくらいなら大丈夫」「大事な時期だし頑張らないと」と思ってしまい、なかなか「会社を辞める」等の具体的な行動が出来なくなります。

過労自殺や過労鬱に追い込まれてしまった人たちも、同じだと感じたので、この記事を書こうと思いました。

以下のような症状が出てきたら迷わず心療内科を受診した方が良いです。

 

思考力が急激に低下する

疲労が蓄積されてくると、何かを考えたり行動することが、とてつもなく億劫になります。

仕事を効率よく進めるために、段取りを考えるのも遅くなったり、集中力が続き辛くなる事を実感しました。

何かを考えようとしても、思考にブロックがかかり、その先を考えられないような感覚です。

この思考ブロックによって、色々な事に対して「考えるのが面倒だからこのままで良いや」となってしまっていました。

こうなってしまうと「会社を辞めよう」とか「とりあえず心療内科に行かないと」って考えても、それらの行動を起こす事自体に消極的になってしまい、結局行動できずに何も変えられない、となってしまいます。

この表現しにくい「強烈な億劫さ」は普段はなかなか感じることが出来ず、普段ならできる「辛いなら辞めれば良い」という冷静な判断ができなくなってしまう怖さがあるので注意が必要です。

 

疲れている状態が当たり前になってしまう

普段、僕たちは「元気な状態がデフォルト」です。

多少疲れても、きちんと休日があれば、疲労をリセットする事ができます。

しかし、休まずに働き続けたり休みが少なすぎると、疲労がリセットされずに「常に疲れている状態」になってしまいます。

そうなると、自分が疲れている事への自覚がなくなってしまい「今日が体調が悪いのかがよくわからなくなってくる」のです。

「倦怠感があってめまいがするけど、いつものことだし…」となってしまうのです。

僕も実際、このような状態になっていて、少しくらい体調が悪くても、実感として気付けなくなっていました。

そして、この状態は極めて危険です。

どんな病気も早期発見が大事ですが、こんな状態で長期間放置していると、重大な病気の前兆に気付く事ができなくなるのです。

「他の人も同じ時間働いているんだから、自分だけ休むわけにはいかない」と考えてしまうと、ついつい無理をしてしまうんですよね。

 

これらの症状は、仕事を辞めてゆっくり休む事で改善しました。

思考にブロックがかかるような感触は、しばらく抜けませんでしたが、今ではほぼ感じなくなりました。

「もっと辞めるのが遅れたら鬱病になっていた可能性もあった」と後に心療内科で言われました。

僕の場合は、辞めさせられたことで受動的に仕事から離れる事が出来ましたが、自分から辞めようという発想は全く無かったので、多くの労働災害の被害者が「辛くても会社を辞められなかった」という気持ちは実感としてわかります。

 

しかし、今現在、ブラック労働で体調を崩している人は自分の体や命より大事な仕事など、絶対に存在しないので「思考力を奪われて行動できなくなる前に今の会社を辞めるべき」だと思います。

労働時間も人間関係も会社によって全然違うので、今いる会社が全てではありません。

くれぐれも我慢のし過ぎに注意してください。

 

では、今日はこのへんで!

 

ぽん